全校朝会
全校朝会がありました。今回は,生徒指導の先生からゴミについてと花火の遊び方などについて話もありました。ゴミを落として平気な人は,本当に残念な人です。自分のしていることの善し悪しが判断できない人ですから。花火を遊んでそのままにして帰れる人も,本当に残念な人だと思います。
全校で集まるときに静かに待てる天降川小の子供たちですから,そんな残念なことをする人はいないと思いますが,落ちているゴミを自分から拾うようにできると良いと思います。
全校朝会がありました。今回は,生徒指導の先生からゴミについてと花火の遊び方などについて話もありました。ゴミを落として平気な人は,本当に残念な人です。自分のしていることの善し悪しが判断できない人ですから。花火を遊んでそのままにして帰れる人も,本当に残念な人だと思います。
全校で集まるときに静かに待てる天降川小の子供たちですから,そんな残念なことをする人はいないと思いますが,落ちているゴミを自分から拾うようにできると良いと思います。
今日は,二冊紹介します。歴史をつくった人々伝「坂本龍馬」と足利尊氏についてです。先日も歴史上の人物の物語でしたが,高学年になるとこのような歴史上の人物,伝記といった本を選択する子供が増えてきます。
生き方の手本としてでなくても,これからの成長に何らかの方向性を見いだせると良いと思います。どの時代に生きていても,誰もが悩み努力してきていると考えるからです。
それにしても,亡くなって何百年経ってから子供たちに影響を与える人物の生き方とはすごいものです。
1年生の学級でハサミの使い方を学習していました。初めに持ち方と渡し方を確かめます。幼稚園や保育園でも使っていたハサミなので,もう一度おさらいです。大事なことは,自分も周りのお友達もケガをしないことですね。ふざけて,自分や友達に鋭い切れるところを向けないようにします。
使うときは,しっかりと脇をくっつけて,ちょきちょきと深くゆっくり動かします。ハサミは回さないで紙を動かすように切っていきます。
そうやって切っていくと細い長いテープになっていきます。
途中で切れずにちゃんと長い一本になりました。得意げな顔が,しっかりと出来たことを喜んでいます。この時間の学習が,きちんと出来た瞬間でしたね。
今週は,研究授業もしました。研究授業は,先生達が授業について研修をして,子供たちに分かる授業をするためのいろいろな方法を工夫したり意見を言い合ったりする時間です。
2年生の授業では,スイミーをみんなで見せ合いました。丁寧に授業が進められる中で,いろいろな発見もありました。
この時間は,意見の交換を行うことで自分の読み取りが深まるかを検証しました。
みんな真剣に取り組んでいました。頑張ってくれていました。
今日紹介するのは,桶狭間の戦いを書いた本「桶狭間の合戦」です。社会科で歴史の学習があることも手伝って,なかなかの人気です。

桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)は,永禄3年5月19日(1560年6月12日)に尾張国桶狭間で行われた合戦です。 2万5千といわれる大軍を率いて尾張に侵攻した駿河の戦国大名である今川義元・今川氏真親子に対し,尾張の大名・織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し,今川義元を討ち取って今川軍を退却させたという,日本の歴史上有名な戦いです。戦後,東海道に君臨した今川氏が没落する一方で,勝利した織田氏は美濃・伊勢侵攻から畿内の制圧へと急成長しました。その後の情勢も有名なところですが,戦国時代の重要な転機となった戦いです。
昨日は,午後から授業参観がありました。低学年と高学年と分かれてありました。低学年は,成長のあとも著しく驚かされるばかりでした。教室に入りきらないぐらいのたくさん参観がありました。
なかには,保護者の皆さんに手を取っていただき,習字をする学級もありました。子供たちにも良い思い出になったことでしょう。
ただ,一つお願いがあります。雨が降っていたこともあって,大勢の方が車で来ていらっしゃいました。限られたスペースなので出来るだけ徒歩でおいでいただけると助かります。
今週の学年集会は,どの学年も人権について考える週間でした。友達との関わりで人権を考えた学年もありました。
先生が,本を紹介して人権を考えた学年もありました。
みんなでしっかりと考えることが大事ですね。
今日は,『電車で行こう!』(でんしゃでいこう)を紹介します。電車で行こうとは,豊田巧作,裕龍ながれが挿絵を描く小学生向けの物語です。
今各世代で鉄道マニアが話題になることが多いのですが,この本は,将来運転士になることを夢見ている小学生が主人公です。2015年3月現在で,集英社みらい文庫から第14巻まで発売されています。2015年2月10日時点で『電車で行こう!』シリーズ総数は26万部を突破したそうです。高学年になると面白い本を探して読むのですね。
そこで一つ,傘の立て方で工夫をしてみることになりました。学級の傘立ては縦に二列使えるように設置されています。学級には,最大40人の子供たちが在籍することがありますので計算をすると一区画に4人の傘を入れることが出来れば収まるはずです。
一つの囲みには,2,5学級分が入ることになります。4人分は,分かりやすいようにマジックで線を引きました。
ちゃんと入るためには,傘をぐるぐると巻かなければいけません。それも注意して出来るようになって,こわれる傘が少しでもなくなることを祈っています。
靴箱に貼られた呼びかけもしっかりと読んで,傘立てにしっかりと立てられように気を付けてこれ以上傘のこわれる人が出ないようになってほしいものです。
先週は,子供たちの傘がこわれてしまったという声を何回か聞きました。天降川小学校は,700人の子供たちが同じ玄関を使って外と行き来をしています。ですから,傘立ても混み合ってしまいます。
何も考えずに立てていったら,手前や一番奥の入れやすいところに集中してしまいます。そうすると他の人の傘が邪魔をするので,取り出しにくくなってしまいます。
自分の傘も友達の傘も,大事に使う優しさを持ってほしいと思います。