今日の一冊
先日は,ワンピースの紹介をしました。今日は,モンハンに関係する本の紹介です。モンハンは,モンスターハンターの略だそうです。モンスターハンターは,コンピューターでする人気のゲームの一つです。その中で登場する村の話がこの本になりました。
『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』(モンハンにっき ぽかぽかアイルーむら)に登場する猫人間アイルー族を主人公にした作品です。なかなか楽しい展開だそうです。
先日は,ワンピースの紹介をしました。今日は,モンハンに関係する本の紹介です。モンハンは,モンスターハンターの略だそうです。モンスターハンターは,コンピューターでする人気のゲームの一つです。その中で登場する村の話がこの本になりました。
『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』(モンハンにっき ぽかぽかアイルーむら)に登場する猫人間アイルー族を主人公にした作品です。なかなか楽しい展開だそうです。
学校のプールの水替えの時に合わせて,着衣水泳をしました。いろいろな意味を含んでいますが,水は楽しいものですが,危険であることも忘れないでほしいと思います。
遊んでいる時や旅行中など,もしも,服を着たまま水の中に投げ出されることがあっても,自分の命を守れるように気を付けたいですね。
水を含んだ服は,重たく動きにくいことを体験してくれたことでしょう。
空のペットボトルが,浮きになることも学びました。慌てることなく,冷静に生き残る努力をすることが一番大事であることを忘れないようにしましょう。
今学校の周りで,ゴミが落ちているのを見かけます。時には校内にも,紙くず,お菓子の包み紙が落ちていたり,周辺にはタバコの吸い殻や空き缶までも落ちています。
先生方や子供たちも気を付けて拾ってくれていますが,なかなか無くなりません。誰かが落としていなければ,そこにないはずなのに困ったものです。週末や放課後,外で遊ぶとき,お菓子など持って行くのは気を付けたいものです。
今日は,梅雨の切れ間でした。なんとか雨が降らずにいてくれて,久しぶりに朝の活動もできました。校庭では,たくさんの学級が長縄や運動をしていました。
6年生は,学年でまとまって何か練習をしているようです。
『はてしない物語』 は1979年に発表されたミヒャエル・エンデ作のファンタジー児童文学で,上田真而子,佐藤真理子訳によります。ハードカバーで装丁は下の写真のよにう「あかがね色 」です。文字も現実世界の部分はあかがね色,ファンタージエンの部分は緑色に刷り分けられているからよけいに興味をそそります。
主人公,バスチアンはいじめられっ子で,母を亡くしてからは父親と2人だけの寂しい生活を送っていました。そんなある日,いじめっ子から逃げるために飛び込んだコレアンダー書店で彼は不思議な本「はてしない物語」という題の本を見つけます。本を読むと物語の主人公になれる,本の世界に住む籠にも乗れる,だから本が好きだと力説する彼に書店の主は「だが,それらの本は読み終われば現実に戻される。この本は危険だ。」と止めるのです。でも,どうしても読んでみたいバスチアンはこっそりとその本を盗んでしまったのです。学校をサボって本を読み始めたバスチアンは終わりのない物語の世界に浸り始めます。内容は,虚無による崩壊の危機に瀕した世界ファンタージェンを救うため,草原の勇者アトレイユが旅立つといった冒険小説でした。物語に胸躍らせるバスチアンでしたが,徐々に奇妙な現象が彼とアトレイユを繋げていくのでした。
学校でも,本に親しむようになる活動を色々と工夫しています。今朝の読書の時間は,いろいろな形の活動が行われました。
1年生の学級では,担任の先生の読み聞かせがありました。
2年生は,体育館や廊下で4年生に読んでもらいました。4年生が前もって読んであげたい本を借りておきます。そして,決められた学級に迎えに行って,コンビを作り読んであげます。
低学年のことをしっかりと考えて読んであげている姿は,ほんとうに頼もしいものでした。
どの子供たちも本当に楽しそうな顔をして聞き入っていました。
この本を知らない子供は,きっと居ないだろうという一冊を紹介してくれました。題名は『ONE PIECE』(ワンピース)です。この本は,尾田栄一郎による日本の少年漫画。これを原作としたテレビアニメ,アニメ映画,ゲームなどが多く作られています。今日の一冊は,漫画ではなく文章化されて物語になっています。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ,バトルやギャグシーン,感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として国民的人気を博しています。また,深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴です。
2015年4月現在で,単行本は第77巻まで刊行されており,『週刊少年ジャンプ』では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年連載開始)に次ぐ長期連載となっています。第76巻現在,累計発行部数は国内最高となる3億2000万部を突破しているそうです。
また,第67巻は初版発行部数405万部[3],第66巻は初動週間売上227万5000部[4]の国内出版史上最高記録を樹立するなど,出版の国内最高記録をいくつも保持しているそうです。2015年6月15日,「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。
海外では翻訳版が35以上の国と地域で販売されており,海外でのコミックス累計発行部数は6000万部を突破しているということで人気の高さが伺えます(2014年12月時点)。
1999年からはテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており,東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっています。文章で読むと,想像する楽しさがもっと広がって,更にワクワクすると思います。
2年生の国語の学習で「スイミー」というお話を読みます。以前から教科書に掲載されている物語なので,保護者の皆さんのなかにも覚えていらっしゃる方がおいでだと思います。
そういったことで,2年生の教室には,今,海の生き物たちがおおぜい遊びに来ています。プールでの学習を楽しみにしている子供たちが,気持を込めて呼んだのでしょう。
仲良く過ごすことは,ときには難しいかもしれません。でも,スイミーを見習って,助け合い友達のことを心配して過ごすようにすると,きっと,幸せな気持になると思います。
1年生が生活科で育てた朝顔の花が咲き始めました。学級で植えた時期が違ったり,仕立て方が違ったりと学級で違いが出来ています。これがまた,よい結果を生み出してくれています。
色も紫や紅色と少しずつ違いがあります。しとしとと降る雨に濡れる姿は,風情がありますね。
並んでいる百個以上の鉢に,大きな花が咲いて夏を待つのでしょう。今からとても楽しみですね。
廊下の掲示板にも朝顔の花が咲いてきました。入学して約二ヶ月が過ぎますが,どの子供も自分なりに頑張ってきました。疲れもでるころです。どうか,朝はゆっくりとした気分で送り出してあげてください。
ようかい昔話から「てんぐ」藤田晋一の文,大井知美が絵をかいています。天狗(てんぐ)は,日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物です。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く,翼があって空中を飛ぶと言われている大天狗を指すようです。カラス天狗などの部下を従えている話もあります。
好きな本にこれを選ぶとは,なかなかのものです。楽しい昔話をたくさん探して教えてください。