春を待つ営み
明日から12月という今日ですが,学校の中ではすでに春を迎えるための準備も始められています。いろいろなことは,計画的になされることが大事です。ですが,忙しいとそういったこともおろそかになりがちなのですが,天降川小学校ではしっかりとそういった準備も進められているようです。
先生方が小さな種から一粒一粒芽を出させ,その芽を一鉢一鉢定植して最終的に花壇や鉢植えにする用意をします。将来大きな根を張るように,しっかりと準備をします。植物も生き物も,水をやるだけではきちんとした生育はしません。愛情をもって,時に厳しく寒にうたせたりすることも必要になります。
成長する姿をきちんと見ながら,タイミング良く手立てを加えることで小さな苗が見違えるような美しい花をつけるのです。その日を夢に見てみんな頑張ってくれています。