校庭ブラッシング

テントの設営が行われていよいよ明日に向けての最終整備を,先生方,PTA保体部の係の方執行部の方などがしてくださっていました。
本当にたくさんの方に支えられて,明日の運動会が実施できます。

テントの設営が行われていよいよ明日に向けての最終整備を,先生方,PTA保体部の係の方執行部の方などがしてくださっていました。
本当にたくさんの方に支えられて,明日の運動会が実施できます。
前もって草を刈っておいた草原も,駐車場に使う用意がされました。駐輪場と駐車場の境にコーンで目印が置かれたり看板が貼られたりして整備されています。
南側の駐車場もありますが,この北側の駐車場が停めやすいと思います。事故など起こされませんように気を付けて出入りと移動をお願いします。
南側の駐車場は,縦長で出入りが混雑します。ご注意ください。
学校にあるテントは,体育倉庫に収納しています。広く使いやすい体育倉庫で,テントの支柱も倒れにくいように立ててなおせるように考えられています。
片付けるときには指を挟むことがないように注意して,次に使うときに取り出しやすいことを考えて立てていきます。
昨日ライン引きのことを紹介しましたが,今日はそれらを保管しておく場所をちょっと紹介いたします。校庭の西側にある平屋の鉄筋の建物が農具倉庫と体育倉庫,トイレになります。
倉庫に入ってすぐの左コーナーが,ライン引き関係の道具類が保管されている場所になります。粉が飛び広がらないように,引き戸もある保管場所があります。これも,なかなか他の学校には多く設置されていないものです。有り難いことです。
明日が秋の大運動会という土曜日の朝です。早朝にもかかわらず天降川小学校の校庭には,大勢の保護者の皆さんが集まっていらっしゃいました。地域テントの設営のためにです。広い校庭ですが,一周取り囲むように間も開けずにテントが設置されました。
皆さん運動会を楽しみにしてくださっているのが分かり,明日の日が一層待ち遠しくなりました。けがの無いように気をつけて,みんな一所懸命頑張りましょう。
いろいろ準備も済ませました。高学年の子どもたちも,一杯自分たちで動いて会場整備や競技の練習をしてきました。
校庭では,音楽の最後の点検をしてくださっています。学校周辺のみなさんには,夕方までうるさくなってしまって申し訳ありません。
帰って行く子どもたちの顔に背中に,気迫がみなぎっているように見えました。きっと運動会は,感動することの連続だろうと楽しみです。

短い時間のなかで一生懸命練習をした子どもたちが,当日は精一杯の姿をお見せすると思います。内容を工夫して,子どもたちは何度も練習し繰り返し実施してきました。
そして,先生方は,休み時間もなく音楽やマイクの準備をされています。子どもたちに成就感を味わわせたいという思いで,疲れている様子も隠しながら頑張ってくださっています。
それを支える先生方の準備もこれまでも少しずつ紹介してきましたが,全校児童の練習している時間,校舎の裏では先生方が昼食の場所になるだろうと,中庭の清掃をしてくださっていました。
少しずつ準備も最終点検の段階になってきています。これから土曜日に地域のテントを張るのだそうです。天気が良くなりますように。
「団結ってどんなこと?」今年の運動会にある言葉の意味を2年生に尋ねてみました。すると,手に持っていた赤い手袋を見せてくれました。
そして,近くにいた友達に声をかけてくれました。
頑張るぞ!とかけ声でした。天降川小学校の2年生の立派な姿です。このあとこの手袋をどのように使うのか,当日ご覧ください。あら,他の場所には青や緑の手袋が見えます。学級毎に色が違うのですね。楽しみ楽しみ。
大きな学校行事には,看板を出します。今回の運動会にも,本校の先生手作りの看板が出されます。
学校行事への取組など,毎年回を重ねる毎に天降川小学校の歴史となっていくわけです。学校の活動の姿や先生や子どもたちの一つ一つの努力の積み重ねが立派な成果となって誇りとなっていくのだと信じます。
運動会にいらしたときに子どもたちの活動と併せて,どこにあるか探して工夫された看板をみてください。
学校には,校庭に線を引くライン引きがあります。

私たちが子どもの頃に使われていた消石灰は強いアルカリ性を示し腐食性があるなど安全上問題があったと聞いたことがあります。ですから消石灰を詰め替える際に目に入る,選手が転倒した際に皮膚に触れケガをするなどの事故もありました。そういったこともあり,今のラインは,炭酸カルシウム系の,より安全性の高い素材が使われています。
ライン引きといえば,こんなことがありました。全体練習が終わったときのことです。いろいろと道具類がテントの所に置かれていました。その中にライン引きもありました。練習も終わり皆教室へ帰るときに,運動会の実行委員長が,「何か手伝うことはありませんか。」と自分から言ってきました。言われた6年生の先生も聞いていた周囲の先生も,とても爽やかな気持ちになりました。こういった子どもの居ることが天降川小学校の誇りです。
