最初のおことわりです。出場した全ての競技が紹介できれば一番良いのですが,限られたスペースや容量であるので,競技が偏ってしまうかもしれません,どうぞお許しいただきたいと思います。最初は,百メートルです。天降川小の運動会では,速かった子どもも,市全体で走るとダントツで速いというわけではないとなってしまいます。
一生懸命走って一番になれずに,くやしさの混じった複雑な感情があると思いますが,こいった実体験こそが子どもの心を大きく育てるきっかけになると信じています。
今日は,霧島市小学校陸上記録会が開催されました。人数の多い天降川小などでは,選手になった子どもたちが代表で出場します。それで,朝,学校でバスに乗るとき,運動会で組織した応援団がエールを送ってくれました。残念ながらそのときの写真は,撮ることができなかったので掲載できませんけれど,送る子どもたちの優しい思いはお伝えしたいと思います。
その想いなどを胸に,開会式から引き締まった態度で記録会に臨むことができました。
記録会に出る子どもも留守番をする子どもも輪になって和をつくることができる天降川小の子どもたちです。
マッキー・デビット作の絵本です。お城に勤めていた魔法使いが,ある日突然魔法が使えなくなります。王様に雇われている魔法使いだなんて,いかにもイギリス人の書いたお話のようで,素敵ですね。
中央の展示コーナーに置いてありますこの本は,何とも面白いコメントが書かれています。子どもたちに目立つ表紙の絵も素敵です。借りてきたら是非一緒に読んでください。
児童集会は,図書委員会の順番でした。パズルシアター,というのを見せてくれました。四個の正方形の一面ずつを四枚組み合わせて,一つの場面にしていきます。話が進む毎に箱がころころぱたぱたと向きを変えながら絵を作っていきました。
みんなの知っている桃太郎の話も,このようにして見るとまた違った印象をもちました。
一抱えもある大きさの箱でしたが,後ろからはきっと小さくしか見えなかったと思います。でも,一生懸命静かに聞き入ってくれていました。楽しかったです。
今週は,市の小学校陸上記録大会があります。選手になった子どもたちですが,朝は,リレーの練習をしていました。それも早くから大変なのですが,雨や昼休みの校庭使用などでコースの線はいつも消えてしまっています。
毎朝それを引き直してくださるのが,先生方です。まだ,子どもたちの登校前に仕事を終えるために数人が協力して引いてくださっています。子どもたちは,この準備のことに気がついているでしょうか。成績は,結果でしかありません。良くも悪くも他のチームとの相関ですからさほど考えてはいません。しかし,こういった準備の大切さに気付くことは,何よりも大事なことだと考えます。早く家を出られるように用意してくださるお家の方,準備をしてくださる先生方,練習しやすいように気を配ってくれる友達などに感謝しながら全力で頑張ってくれることを願っています。
今日紹介するのは,有名な本に挙げられる一冊です。それは,ギネスブックです。毎年その年の記録が掲載されています。中には思いもつかないような挑戦も在ります。
ちなみに昨年のギネスブックは,赤い地の色に同じデザインでした。内容はそう変わっていませんので,借りられていたらまず前の年の本を読んでおくのも一つの方法でしょう。
国語では,4年生で辞典を使った学習があります。書かれていることを全部読むのではなく,要点をまとめて書き写したり発表したりすます。

自分で調べた言葉の意味をみんなで確認し合うのも学習です。
っす
子どもたちには,学び方の特性があります。授業の中ではそれぞれの学び方にできるだけ合わせるよう工夫や声かけもしていきます。そして,算数の学習では,3年正から5年生ですがそれをコース分けをしてさらに一人一人に合う学び方ができるようにしています。チャレンジコースが一つ。
じっくりコースが一つです。
それぞれの学び方に合わせることで,学習することが楽しくなってきていると思います。
歯の健康とおやつの取り方を学級活動で学習しました。たとえばキャンディーを3個食べるときは,何回かに分けた方が歯のために良いのか,一度に食べた方が歯のために良いのか考えていました。
なかなか難しい問題のようです。歯のためには,一度に食べた方が良いらしいです。