霧島市立天降川小学校

昨日の一冊は，「図書館のよる」ローレンツ・パウリ作，カトリーン・シェーラー絵でした。今日の一冊は，「よるの図書館」カズノ・コハラ作，石津ちひろ絵の紹介です。このお話は，ネズミもキツネもカリーナと三羽のフクロウが働く，よるのとしょかん。たくさんのどうぶつがやってきて， 読書を楽しみます。

いろいろな事の起きる図書館です。

図書室は，夜どのようになっているのでしょう。考えたことありますか。何か妖精が出てきて遊んでいるのであれば楽しいでしょうね。

そのような疑問に答えたのがこの本かもしれません。読んでください。作者など今日は秘密です。先週は会があってブログの更新ができませんでした。また，楽しみにしていてください。

６年生が，姶良伊佐地区の税に関する標語において，優秀賞をいただきました。言葉をさがして短い文で必要なことを訴える事ができたと言うことでしょう。素晴らしい頑張りだと思います。これからも，言葉を大事に素敵な世界を見つけていければいいですね。

わざわざ税務署から，お忙しいなか表彰をしに来てくださいました。

４年生が，みやまコンセールで開かれる霧島市音楽の集いに出演するためにバスで出発していきました。元気で澄んだいつもの歌声をみなさんに披露してきてほしいと思います。

記事の内容は，火曜日に行った表彰式の続きになります。先日霧島市民表彰で表彰された二人の紹介を兼ねて受賞した賞状の伝達を行いました。

陸上と空手，日々の鍛錬のたまものであると思います。そして，これらの表彰式の前に金管バンドの６年生に短い演奏をお願いしておきました。

触ったこともなかった楽器を，毎日繰り返し練習して曲を演奏できるまでになっていく。このことも頑張りの姿であると思います。

できなかったことが，できるようになる。どんな時も，笑顔でいる。みんなと仲良くできる。といったことも，頑張ってほしいことのなかに入ると思います。表彰されるように頑張ることと併せて，そういったことも頑張っていきましょう。

シュテファン・ゲンメル作，マリー・ジョゼサクレ絵の本です。こねずみニリィが登場します。森で本を見つけました。 「おはなしのほんだわ」ニリィはにっこりします。  お家にもどって読んでみようとしますが、家では弟たちが大暴れ。お母さんの料理も はじまって、静かに本を読むことができません。 みなさんならどこで本を読むでしょう。

残念今日の写真も横向きです。どうにも勝手が良くありません。お許しください。

次は，市の陸上記録会に参加した高学年の皆さんの表彰でした。幅跳びやリレーで優勝したことも素晴らしいですが，参加したほとんどの記録が自己ベストを更新したと言うことが嬉しいニュースでした。来年度も，頑張ってほしいものです。

県の図画コンクールでは，力強くすっきりとした素敵な色使いが印象的な作品を描いてくれていました。その感性を大事にしてほしいと思います。

普段からいろいろなことで頑張ってくれている天降川小の子どもたちですが，今日はその頑張りのいくつかに表彰状が届きました。そこで，全校朝礼で表彰をしました。

県の理科研究記録展特選に入賞した６年生と，入選の３年生が第一号の表彰者でした。この夏に天降川小周辺の鳥のことを調べたのだそうです。継続して観察するにはなかなか難しい素材を研究対象に選んでいるところがすごいと思います。

今日は，「僕の図書カード」という本の紹介です。ウイリアム・ミラー作，グレゴリー・クリスティー絵の本です。

今の私たちから考えると，内容をみて驚きます。ちょっとだけ紹介します。

1920年代のアメリカ南部。おかあさんやおじいさんからたくさんお話を聞いて育った「ぼく」は、本が読みたいという気持ちでいっぱいでした。でも、黒人は図書館を使うことができませんでした。図書館カードが持てなかったのです。本を買うお金もありません。

どういうことでしょう。どうか読んでみてください。短いですが，ずんと心に響いてくる本です。

給食は，全部の学年が児童玄関横のコンテナ置き場に取りに行きます。センターから運ばれてきたコンテナに順番に取りに行きます。二列に並んで給食着を着て行います。

おや，給食着を着ないで雑巾をもった二人が後ろからついてきている学級があります。話を聞いてみると，スープなどを落としてそのままにしておくと床が変色したりするから拭き取るためだと聴きました。校舎を大事に使おうという気持ちの表れであり，自分たちでできることからはじめようという姿勢であると感じました。有り難う。