フランソワーズが書いて描いた絵本，「マリーちゃんとひつじ」が今日の一冊です。水彩画で描かれた淡くきれいな絵は，子どもたちにも大人気です。
木の下にすわったまりーちゃんが，ひつじのぱたぽんに話しかけて話は進みます。「ぱたぽん，おまえはいつか子どもを一匹うむでしょう。そうしたら，その毛を売って，好きなものが何でも買える。」とまりーちゃん。すると，ぱたぽんは「子どもが一匹できるでしょう。そうしたら緑の原っぱに住むでしょう」と話します。まりーちゃんはさらに続けます。「ぱたぽん，おまえはいつか子どもを二匹うむでしょう」。こうして二人は，ひつじの子どもの数が増えるたびに，その毛を売ってどんなことができるかという夢をお互いに語り合うのです。１からの数が繰り返し話の中で出てきながら，物語は進んでいきます。
今朝は，寒さこそ昨日よりいくぶんやわらいでいましたが，それでも冷たい風が吹いていました。今日から明日までインフルエンザで一つの学級ですがお休みになりました。この予防には，ひつこいくらいのうがいとしっかりとした手洗いが何よりも聞くということです。それに，換気と体力つくりも有効だとか。天降川小では，朝からたくさんの子どもたちが校庭に出て，思い思いに身体を動かしています。そのために，薄着でも寒くないのだと思います。
マスクで予防をしながら，体力つくりの後の確実なうがい，これからも続けてほしいと思います。これ以上，広がらないと良いのですが。みなさん，気を付けてください。
委員会の仕事で，図書の紹介をした壁新聞を書いていました。中には，見たことのあるような絵がいくつもあります。
高学年の皆さんも是非廊下に貼ってあるこの新聞を読んでください。委員会の人たちは，楽しい記事を有り難う。ご苦労様でした。
今朝は，読み聞かせがありました。いつも，みんなも楽しみにしている読み聞かせですが，特に今朝の子どもたちの表情は，いきいきしていて待ち望んでいたことがよく分かりました。
読んでくださった本の中から，一冊を紹介します。
帯には，ずっと心に残る絵本と書かれています。ビロードのウサギという本です。どのようなお話だったのでしょう。今度聞かせてほしいと思います。
「ひつじぱん」をご紹介します。作・絵ともに「あきやま ただし」によるものです。
リズミカルな言葉にのせて進行するパン屋さんのお仕事。ころころしたり，ぎゅうぎゅうしたり，魔法みたいにいろんなパンが出来上がるのです。うずまきぱんは，かたつむり？
かごしま学習状況調査という５年生を対象にしたテストを今日実施しました。前学年の内容も出題されます。学校の学習だけでなく，家庭での学習もしっかりとしないと以前の内容は良く忘れてしまいます。
子どもたちは緊張気味でしたが，しっかりとテストに向かっていました。
面白いですね，学級で机の向きを変えています。どちらも自分の力をしっかりと発揮してください。
「きたむら さとし」さん絵と文です。
寝つけない羊のウーリィが，散歩に出かけていきます。各ページに数を数えたくなるものが，描かれています。カエルなどは，あまりに多くを数えすぎてあふれるくらいになってしまいうるさくて眠れなくなってしまいます。微笑ましい話ですね，自然に２０までの数をかぞえられるようになるそうです。
２時間目に，漢字の練習をしている学級がありました。黒板に先生が書いている大きな漢字をみんなで見て，指を高く上げて空中に字を書きます。
どの学年も同じですが，こうやって字を書くことは覚えていくのにとても効果があります。紙に書いたりドリルで練習をするのも良いのですが，最初の段階は，みんなで確認しながら書く空書きは大事な時間なのです。
トイレのスリッパがしっかりと並べられている様子を見つけました。高学年のトイレであるなら当たり前かもしれませんが，低学年のトイレだったので二度びっくりでした。
天降川小のトイレは，いつどこのトイレを見てもこのようになっていると思います。今度の参観日にちょっと覗いてみてください。
低学年の廊下には，冬休みに作った作品が展示されていました。短い休みだったのに，何かしら工作に挑戦するのはすばらしい事ですね。
楽しい時間が過ごせたのでしょうね。
