霧島市立天降川小学校

校内に書き初めを発見しました。いろいろな言葉が，書かれています。今年の抱負になっているのでしょう。それぞれの子どもが，目標をもって大きく成長してくれることを祈っています。

しっかりと書かれた一字一字は，それだけでも価値があります。

今日紹介する本は，「しりたがりのこひつじ」という絵本です。やはり，未年にちなんでの選択です。作はアーノルド・サンドガードで，絵がエリック・カールです。特にエリックさんのファンは多いので好きな方もいらっしゃると思います。訳は，くどう なおこさんでした。

低学年の子どもたちには多いのですが，何でも質問したがるときがありますが，それを話題にしたのがこの本です。子羊は興味津々で尋ねます。「どこでねるの？ どこにいくの？ なんでパタパタしてるの？」さあ蝶はなんと応えるのでしょうね。

学級では，その後３学期の係を決めていくところもありました。学級によって係の数も仕事の中身も違うは，理由があります。学級の係り活動，高学年が実施する委員会活動は，互いに助け合って一つの集団を形成するものだからです。難しい言い方ですが，集団で生活するときに必要な責任や我慢を学習する一つなので，それぞれで話し合い運用しやすくしていっているわけです。

課題帳の問題の答えを調べている学級もありました。冬休みにも，しっかりとした生活リズムで学習も頑張った子どもたちが大勢いいますが，やり残している人は，早く追いつくようにしてください。

学級では，冬休みにもって帰った物を集めたり調べたりすることからスタートです。通知表へのコメント押印など，ありがとうございました。

次に手にするときは，修了証書になります。どの学年の学習も大事な内容ばかりです。しっかりと身に付けるよう最後まで頑張りましょう。

昨日のことになりますが様子をお伝えします。始業式の後は，掃除をしました。２週間の間そうじをしていない場所もありますので，みんなできれいにしていきました。

玄関には，砂が舞い込んできています。ほうきで掃くことが中心になりますが，押さずに引くという使い方しっかりとできているでしょうか。

花壇の草取りをみんなで頑張っている学級もありました。土は，冷たくて大変ですが，きれいな花が咲くために大事な作業です。花々が喜んでいます。

今日，紹介する本の主人公はショーンという羊で，世界中でも有名な羊だと思います。イギリスのアニメーションから生まれた本のシリーズだということです。

ふわふわした身体に黒い顔なんとも愛くるしい様子です。この本ではサッカーとのことが書かれているらしいですよ。

昨日紹介した，干支のしりとりと同じ作者による絵本です。丑年のページでは，ホルスタイン種の子ども牛が，父親に自分の描いた絵を見せます。すると父牛は，自分を書いてくれたと喜ぶのですが，子牛は，パンダを描いたことを言えないというようなユーモアのある内容なのです。こたつで子どもたちと読んでみてはどうですか。

今日と明日の２時間目までは，冬休みの本の返却だけです。昼休みからいつものように借りることができます。読書も頑張ってほしいものです。

始業式の前の時間で新任式を実施しました。１２月に惜しまれながら転出された少人数学級担当の先生の後任ということになります。１年生に転入されたばかりで全く天降川小解できていませんので，いつも以上に仲良くしてあげてください。

始業式では，２年生が児童代表で抱負を発表してくれました。緊張しながらも，最後までしっかりとした言葉と態度で発表ができました。

校長としては，５２日間の３学期をしっかりと充実した日々を送るように激励をしたつもりです。

今年初めての一冊です。今，図書室に準備されているのは，干支の本，ひつじの本，正月に関係する本などです。

その中から「干支のしりとり」を紹介です。ねずみから始まりねずみで終わるまでいろいろなしりとりがあって，絵があって楽しい絵本です。低学年には楽しい本でしょう。