グループでの話合い
自分の紹介したい本をポスターにしてグループのなかで紹介します。ポスターには,自分が読んで感じたこと,心に残ったことなどを書きました。
発表する人も,聞く人もしっかりと学習を進められるように,協力しています。
ポスターの裏には,発表用の原稿を貼り付けてあります。ただそれを読むのではなく,しっかりと伝わるように気を付けて声を出すようにしていました。
自分の紹介したい本をポスターにしてグループのなかで紹介します。ポスターには,自分が読んで感じたこと,心に残ったことなどを書きました。
発表する人も,聞く人もしっかりと学習を進められるように,協力しています。
ポスターの裏には,発表用の原稿を貼り付けてあります。ただそれを読むのではなく,しっかりと伝わるように気を付けて声を出すようにしていました。
今日は,3年生の学級で国語の研究授業がありました。学校は,授業を通して子どもたちが成長をしていくところです。ですから先生方も研究授業を通して,授業がもっと楽しく分かりやすくなるための方法などを考えているわけです。
今回は,3年生の国語で物語の読み方を通して研修をしました。子どもたちが読んだ本を,自分の言葉で友だちに紹介する内容です。
最初に先生とこれまでの学習をもとに,この時間でやるべき事を確認しました。
作は林原 玉枝」,絵「はらだ たけひで」です。この一冊も短編が五つ入っている本です。
パステル調の淡い表紙絵が,目をひきますね。表紙にあるこのふしぎやの話も少しばかり怖い想いをするかもしれません。
それでも,二人ほど回せそうになった子ども居ました。
まだ,居たのかも知れませんが,ちゃんと一人で回っていました。
みんなで練習してほんとうにコマ回しになるとよいですね。楽しい時間になっていました。
なかなか負けない子どもたちを尻目にして,先生がお手本を見せてくださいました。ただの木のコマが勢いよく真っ直ぐにくるくると回っています。
シュッという音に続いて,ぶーんという風を切る音も聞こえます。自分も回してみたいと興味が出てきます。ですから,もう一度巻き付けますが,なかなか上手く巻けません。
軸から抜けたり,巻きがとれたりして巧くいきません。
みんなも手伝ってくれ巻けるようになってきました。子ども時にはいろいろな経験が必要と,よく言われます。それは,何も特別なことをさせるということではなく日常のいろいろなことをさせる,してみるということかもしれません。
玄関前では,コマを回そうとする子どもたちが居ました。最初は,コマにひもを巻きつけます。
ここで発見したことが,いくつかありました。学校で使うコマは特に安全に配慮したものですので,自分たちが子どもの頃に使っていたコマとは材料が違っていました。使われている木が柔らかく軽い素材なのです。ですから,巻き付ける糸の始まりは,コマの上の芯になります。その部分に外れないように,糸を絞め込んでいきます。
ですので,この作業一つがなかなか簡単にはいきません。見ていながら,考えてしまいました。「今の子どもたちは,日常でどれくらい糸やロープ,ひもなどを巻いたり組んだりしているだろう。」と。
1年生のみんなが,校庭や広い場所に羽子板やコマを持って行くのが見えました。生活科の授業だろうと思います。
校庭では,羽根突きが始まりました。二度三度と続く子どもたちも居ますが,なかなか相手の所に跳ばないでいます。
この本は,ドキドキッズ小学校シリーズの中の一冊です。2時間目(第2巻目)。「スリルがいっぱい」という題のようにちょっと,どっきっとする話が5話入っています。
題を並べてみるだけでも何ともぞくっとします。近くにいるよ(川北亮司),あな(田部智子),青い舌の女の子(さいとうとしえ),鏡にうつった手(山本鹿の子),ユメノサマのまじない(田中詩緒),どうですか。怖い物見たさという言葉もあるように,読んでみると何だか面白いかもしれません。中学年の子どもたちには,最適だということです。
学校になかった岩石園が,山一建設さんのボランティアで作られました。壁への素描から着色などに思いの外時間がかかり,感謝状の贈呈は今日になってしまいました。これからしっかりと学習に役立てて参ります。始めに子どもの代表が,堂々と感謝の言葉を述べました。
しっかりとした言葉遣いで立派な態度のあいさつが出来ました。
学校からは,ボランティア活動への感謝状を贈呈しました。
「ねこの手かします」シリーズの第2弾というお話です。作が内田 麟太郎,絵は,川端 理絵です。
かいとうゼロが,名画をぬすみにやってくる!こまりはてた警察署長がたよりにしたのは,やっぱりねこの手やのクロでした。予告された21時,かいとうゼロは音もなく近づいてきます。さてどうなるのでしょう。(久しぶりに写真が横を向きました。見にくいと思いますが今のところ修正の方法が分かりません。ご迷惑かけます。)