気持を通わせる
今日の読み聞かせは,勿論先生方が仕組んでくださったことで生まれた時間でしたが,良い試みであったと思います。
読む方は責任を感じながら,たどたどしくてもしっかりと読もうと頑張る。聞く方も,せっかっくだからちゃんと聞こうとする。
朝の時間に,爽やかな気持にしてもらいました。どのグループも一生懸命さが伝わってきて,体育館じゅうに優しい気持ちがあふれていました。ご苦労様でした。
今日の読み聞かせは,勿論先生方が仕組んでくださったことで生まれた時間でしたが,良い試みであったと思います。
読む方は責任を感じながら,たどたどしくてもしっかりと読もうと頑張る。聞く方も,せっかっくだからちゃんと聞こうとする。
朝の時間に,爽やかな気持にしてもらいました。どのグループも一生懸命さが伝わってきて,体育館じゅうに優しい気持ちがあふれていました。ご苦労様でした。
体育館一杯に広がり思い思いの場所に陣取り,となりにじゃまにならないように気を配りながら読んでいきます。
聞いている2年生も,想像の翼を一杯に広げでいます。短い絵本ばかりではなく,長編の物語を読んでいるグループもありました。それでも,2年生は一生懸命に聞いていました。
物語の中に入り込んで来たのか,聞いているみんなが身を乗り出しているグループもありました。
そして,今日は,特別な試みがありました。5年生が2年生に読み聞かせをするという時間の設定です。5年生が2年生の学級まで迎えに行って,体育館に行きます。その後,少人数のグループで輪になり,向かい合い本を読んであげます。
読む5年生も真剣,聞く2年生も一生懸命に聞き入ってくれている。その様子が,とても微笑ましく,頼もしく見えました。
読んでいるところを指で指しながら,丁寧に読んでくれていました。
朝の時間帯に読み聞かせがありました。いつものように保護者や地域の方が来てくださっての学年もありました。3年生でも真剣に聞き入っていました。
本の力はすごいと思います。どうか家庭でも日を決めて家族全員で本を読む日を作ってみてください。きっと充実した時間になると思います。
今日の紹介は,村上しいこ作,田中六大絵の「教室の日曜日」シリーズ第9作目で家庭科室の仲間たちのお話です。もうすぐクリスマスがやってくる冬の日曜日に話が始まります。家庭科室の仲間たちは,しりとりごっこをしたり,ぬいものをしたり,思い思いに過ごしています。新しい服をなかなか作ってもらえないてるてるぼうずは,ミシンと針三本たちばさみにつれなくされて,寂しい思いをしています。料理に洗濯,お金の使い方と,家庭科室でやることはさまざま。そのせいか,家庭科室の仲間たちは個性的なタイプが多いのです。
他にも音楽室,理科室,図書室,給食室,保健室,体育館,図工室,職員室があります。
面白かったのは,着色の仕方でした。これまでに見てきた紙粘土は,形を作り上げてから絵の具などで色を着けていったと思います。でも,この粘土は,色を練り込んでいけるのです。
チューブから色を出して練り込んでいくので,淡くきれいな色づけができます。できあがりを話し合いながら,工夫するのも楽しい活動です。
新しい何かを創造することの楽しさを感じ,好きになってほしいと思います。
4年生の図工の授業で,面白い物を使っていました。それは,紙粘土でした。軽い,手につきにくい材料でできている紙粘土でした。
粘土ですから,作りたい物を考えて,ちぎってこねて丸めて作業を進めていきます。どの粘土も誰が作っても,だいたい同じ工程です。
持ってきた箱にも細工をしながら,地底探検や無人島探検をしていくのだそうです。
人権について考えることを月曜日の朝会で話しをしたといいましたが,今日の一冊は,その人権について考えさせられる伝記です。表紙でも分かるように,野球選手の話しです。アメリカメジャーリーグの選手でジャッキーロビンソンという名前の人の話です。
映画にもなった事のある人です。偏見や差別に負けず,力一杯頑張った人です。自分に足りないところを教えてくれる,素敵な本です。
今日は,学校評議員会がありました。地域を代表していただく数名の方に学校についてのいろいろな意見を伺いながら,学校の改善すべき点更に伸ばすべき点を考えていく場です。校長室で話し合いをした後,実際に校内の参観をして頂いて話しを伺いました。
真剣に学ぶ子どもたちの姿と精一杯支えている先生方の姿勢がとても好印象でした。これからも,ますます,頑張っていきます。
二月になったので,全校朝会で人権週間にちなんだ話しをしました。節分ということもあって,心に居る悪い鬼を追い出そうという話しをしました。紹介した本は,「節分」という話しと「ふくはうちおにもうち」という話しでした。
みんなが悪い鬼を追いでして,仲良く楽しく暮らせるようになると良いですね。