アラン・ドラモンド作，松村 由利子（まつむら ゆりこ）訳の本です。デンマークのまん中にあるサムス島がこの話の舞台です。「風の島へようこそ」という題です。
この海にうかぶ小さな島は，いつも，強い風が吹いています。15年前，島でつかうエネルギーをすべて島でつくりだそうという話が持ち上がりました。島で生まれ育ったソーレン・ハーマンセンさんは，その実現を夢見て根気強く人々を説得します。島のだれもが身のまわりの自然から生まれるエネルギーだけで暮らそうとします。
さてもうすぐ本の貸し出しが終わります。今の学年では，何冊の本を読みましたか。来年は，もっとたくさんの本に出会ってくださいね。
絵本と言うよりも，辞典のような内容であるかもしれません。動物の生み出すミルクや乳製品について書かれています。
優しい感じのする挿絵が，とても印象的で素敵です。ちょっと物知りになった気分です。
地域子ども会の活動を発表したのは，野口，上小川，広瀬，福島，松木の五地区でした。そのなかで天降川小の子どもたちが発表に関わっていたのは，二つの子ども会でした。
野口地区の活動に夜回りがあって，始めて拍子木を叩いて火の用心を呼びかけたことが発表されました。地域のために自分たちのできることを行っているのが素晴らしいですね。
松木地区で発表した６年生は，しっかりとした態度での発表に感動しました。これからも，リーダーとして頑張ってくれることを祈っています。
日曜日は，シビックセンターで市の子ども会大会がありました。天降川小校区の子ども会の代表が，それぞれ自分たちの活動を紹介し合うものです。
司会も，天降川小の子どもたちが行っていました。落ち着いた話し方で進行していました。
たくさんの人を前にして話をするのは，なかなか声が出にくいものですが立派に会を進めることができました。
霧島市では，この週末にいくつかの社会教育関係の行事がありました。２８日の土曜日には，道義高揚・豊かな心推進大会がありました。ボランティア活動，祖先敬愛，社会奉仕，環境美化，人命救助などの部門で表彰がされました。学校の表彰では，花いっぱいコンクールの表彰式が行われました。
ロビーには，交通事故の写真と白バイが飾ってありました。優しい心でみんな楽しく，そして，無事故で健康に過ごすことが一番ですね。
作者は，アリ・スパークス，訳が神戸万知，絵は舵真 秀斗さんです。スイッチシリーズの一冊です。姉さんのジェニーが，ガガンボに変身してしまうのです。チビに食べられそうになったり，掃除機で吸いこまれそうになったりと何かとトラブルに巻き込まれてしまうのです。ジェニーは，夢だとのんきに楽しんでいるようです。さて，二人は，ジェニーを元に戻す事ができるのでしょうか。
表紙もポップで楽しそうです。
生活委員会で提案で，廊下の安全な歩き方を考える週間を設けました。その表彰状が５年生の学級に貼られていました。
廊下歩行にハサミを守ってしっかりと」いう意味のことが書かれています。廊下歩行を含めて六年生への準備を怠りなく進めてほしいと思います。
丹精込めてつくられた花が，とても見事に花びらを拓いていますね。きっと，もっと美しい花も咲きながら。卒業式を心待ちにしていますね。
以前，５年生が２年生に読み聞かせをしたことを紹介しました。その後に今度は，４年生が３年生に読み聞かせをしたり，６年生が１年生に読み聞かせをしたりして朝の読書の時間を使ったことがありました。
今回は，ほぼ対面式になるような形で読み聞かせをしていました。来年度はもっと早い時期からこういった機会を増やしていきたいと思います。
体育館のあちらこちらで本を読む声が聞こえてきているのは，何とも気持ちの良い響きがありました。頑張れ本読み，しっかり聞き方。
「座右の銘」という言葉を知っていますか。自分の生き方にヒントをもらえるような言葉のことです。その多くが，歴史上の人物であったり有名人の場合であったりします。今日の本は，子どもたち向けにその様な言葉を解説した本です。
表紙であっかんべーをしている人は，アインシュタインという人です。どの様なことで有名なのかは，伝記などを読んで調べてください。
今日も，会食を実施することができました。八人で校長室にきて食事をしました。
進学先の中学校を聞いて，好きなこと，中学校で楽しみなこと，ゆめ興味のあることをなどを尋ねていきました。磁気について興味がありますと言っていたことにみんなの意見が集中しました。
