今日の一冊
アラン・ドラモンド作,松村 由利子(まつむら ゆりこ)訳の本です。デンマークのまん中にあるサムス島がこの話の舞台です。「風の島へようこそ」という題です。
この海にうかぶ小さな島は,いつも,強い風が吹いています。15年前,島でつかうエネルギーをすべて島でつくりだそうという話が持ち上がりました。島で生まれ育ったソーレン・ハーマンセンさんは,その実現を夢見て根気強く人々を説得します。島のだれもが身のまわりの自然から生まれるエネルギーだけで暮らそうとします。
さてもうすぐ本の貸し出しが終わります。今の学年では,何冊の本を読みましたか。来年は,もっとたくさんの本に出会ってくださいね。
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