文と写真は小寺 卓矢さんです。舞台は北海道の森。
倒木から芽生えた若木を中心に，森の美しい写真で構成されています。植物の芽が生長していくところを周囲の風景と併せて映し出しているのですが，その時の風や緑の臭いまでもが簡易ｊられる本です。
深い森の奥へ入ったような空気感に，心が深呼吸できる本だと思います。
図書室の出入り口近くに飾ってある鯉のぼりです。
カウンターの上にはこんな鯉のぼりもありました。本の貸し出しでどんな本を選ぶかはそのときの気分次第でしょうが，いろいろなジャンルの中から驚きの一冊を探したときの喜びを味わってほしいものです。
もしも，火の出ている所を発見したら，まずは大きな声で火事を知らせ，助けを呼びます。
続いて消化器を火の近くへ持って行って，実際に消火活動です。ピンを抜いて筒状のホースを火に向けます。
練習用の消化器は水が入っているので楽にレバーを押せますが，本物のレバーは，もっと堅くてなかなか押せないのが現状です。
落ち着いて消火に当たることができれば，まだ多くの被害を未然に防げるかも知れません。そうなると良いでしょうね。
先日学校では，火災の避難訓練をしました。
出火場所は，理科室を想定していました。訓練なら，出火場所を知らせないですることも検討しました。ですが，まだ学校に慣れていない時期でもあるので，このような方法で行いました。
どの学級も静かに並んで，校庭に避難することができました。家庭で災害にあったときどこに避難するか話し合っていますか。
全員が数分間の時間のなかで避難を完了することができました。
作者は，なかや みわ さんです。どんぐりむらシリーズの第５弾のでお仕事は本屋さん。 本をなによりも愛する店長と、そんな店長に憧れる店員のくるんとこなろうのお仕事ぶりが書かれています。
心の，ほっこりとなる絵本です。
４年生の学級で粘土細工をしていました。
粘土をこねてひものようにしていきます。長さも太さもいろいろと変えて幾種類ものひもを作って並べて重ねていっています。
へらで筋をつけていくことも試していきます。
精一杯工夫しながら自分の想いを形にしていきます。楽しい時間になっていました。
天降川小学校の誇れるものの一つに保護者のみんさんの「読み聞かせ」がありあます。
朝の忙しい時間であるにもかかわらず，子供たちのために本を読んでいただいています。
今回は，１，３，５年生の学級で読んでいただきました。
どの学級でも，真剣に聞き入っていました。自分で読む本を探すきっかけになっている子供もいました。有り難うございます。
矢崎節夫さん作で，福原ゆきおさん絵の絵本です。
春が来ても花をさかせない桜にがっかりして帰ってしまう動物たち。ずっとさびしかったもぐらは、ただひとりの友達の桜を心配して、川からねっこに水を運んであげようとします。その後どうなるのでしょう。
校長先生は，全校朝会で新聞を持って，話を始めました。まず，新聞にはどんなことが書いてあるか説明をしました。
場所で言えば，世界のこと日本のこと，鹿児島のこと様々な場所のことが書かれています。
内容も，経済のこと政治のこといろいろです。
事件や事故のことも書いてあります。先日枕崎小の水の事故に関連する内容もこの日記事になって出ていました。こんな悲しい出来事がもう起きないようにと話し合うきっかけにも新聞記事はなるのですね。みんなで気を付けましょう。
昨日から隼人中学校の先輩が二人，職場体験学習の活動で小学校に来てくれています。これまで教えられる側で来ていた学校に，先生の立場で来ています。
全校朝会で子供たちへの挨拶を経験して，それぞれの学級へ入り，いろいろなことを先生の立場で見ていきます。自分たちの成長にもつなげてくれると良い機会になると思います。
今日の一冊は，辞典のような図鑑のような本です。作は伊地知 英信さん，絵が渡邉弘晴さんです。
何より写真がきれいです。食虫植物についてこんなに子どもにもわかりやすい本もなかなかないです。きっと興味のない人にもなにか惹きつけられるものがあるはずで，食虫植物にますます興味をしめし，一度育ててみたくなること請け合います。
