朝の練習
朝夕の冷え込みと昼間の温かさは,全国ニュースでも話題にされるほど大きな差になっています。体調を心配しますが,子どもたちを見てみると大勢朝から運動をしてくれています。
学級によって取り組む種目は違っていますが,本当にたくさんの子どもたちが身体を鍛えることに頑張っています。
高学年は,八の字エイトマンや持久走の練習が多く見られます。中学年は,鉄棒に挑戦する姿がよく見られます。それが,よくクルクル回ることの出来る子どもが多いのです。
朝夕の冷え込みと昼間の温かさは,全国ニュースでも話題にされるほど大きな差になっています。体調を心配しますが,子どもたちを見てみると大勢朝から運動をしてくれています。
学級によって取り組む種目は違っていますが,本当にたくさんの子どもたちが身体を鍛えることに頑張っています。
高学年は,八の字エイトマンや持久走の練習が多く見られます。中学年は,鉄棒に挑戦する姿がよく見られます。それが,よくクルクル回ることの出来る子どもが多いのです。
(ロシア民話)をもとに,絵を脇田 和さんが,訳を瀬田 貞さんがされました。内容は・・・
むかしむかし,おじいさんがおだんごぱんを作ってくれるようおばあさんに頼みました。けれど小麦粉がなかったので,おばあさんは粉箱をごしごし引っかいて粉を集めておだんごぱんを焼き,窓の下に置いて冷やしていました。 そのおだんごぱんがころころと転がり出し,家の戸から転がり出て,表の道を転がり野原でうさぎに出会います。 「ぱくっと食べてあげよう」と言ううさぎに,おだんごぱんは「おまえなんかにつかまるかい」って歌をうたって逃げ出します。おおかみやくまにも出会いますが,同じように歌をうたって逃げました。 でも「きれいにほかほか焼けてるね」と言われたきつねには,ごきげんで歌をうたってあげました。そして,きつねに「もう1度歌って」と言われたおだんごぱんは,きつねの鼻の上で歌をうたい「今度は舌の上で歌って」と言われ飛び上がったところをぱくっと食べられてしまいました。
日本の昔話におむすびころりんがありますが,転がっていく様子を想像するとどちらも楽しい気持になります。でも,そのお話の結末と随分ちがいがあります。
11月に入りました。毎年この11月第1週は,地域が育む県民週間ということで,学校を自由に参観できるように解放しています。
児童用玄関から入ったところに受付が設けられていますので,そこで名簿に記入していただき学校の中へ入っていただきます。
授業の参観は勿論,給食時間でも見に来ていただいてかまいません。
給食を食べる様子を見ていただきながら,子どもたちの成長を実感していただくのも良いかもしれません。
作・絵:ユリ・シュルヴィッツで訳が瀬田 貞二さんです。
音一つ聞こえない,静まりかえった夜明け前の湖。まだ暗い中,湖畔の木の下ではおじいさんと孫の少年が毛布にくるまり寝ています。空には月一つ。岩や木の葉に光を浴びせ,あたりを見守ります。静寂の湖に,やがてさざなみが立ち,もやがこもり,こうもり,蛙,鳥たちが目を覚ましました。おじいさんと孫は起き,ボートで湖を・・・となっていきます。
自然の静寂さと雄大さが,作品の中で体感できる美しい絵本です。水彩画で描かれたそれぞれのページからは,空気,音,風,光の微妙な変化が感じ取れ,1ページごとの余韻が心に染み入ってきます。言葉はほんのわずかで絵がすべてを語る分,五感すべてに訴えるインパクトを持ち合わせた作品とも言えます。 唐詩「漁翁」(詩人柳宗元作)をもとにしたというモチーフは、東洋の文芸・美術に造詣の深い作者の感性をいかんなく表現。夜明けを迎え、ほんの少しずつ表れる変化が静かに的確に描写され、湖での夜明けを体験したことのない人でもその素晴らしさが心で味わえることでしょう。
さすがに6年生でした。おちついてしっかりとした受け答えをしながら1時間を過ごしていました。
たくさんの先生方に囲まれても,しっかりと自分の考えを発表できていました。
教室の中だけでなく廊下から参観されるほどの先生方がご参加くださいました。
4年生が学習したのは,「ごんぎつね」の話でした。これも,有名なお話で,ごんと兵十の物語です。
伝えるための本の帯を作製することで本の流れを伝え合う学習にしようというのです。
自分たちの活動にしていました。
「くじらぐも」という有名な読み物の作品を学習しています。自分の考えで読み方を工夫して,気持ちを伝えます。
5時間目で疲れている子どもも居るでしょうが,みんな自分のやることをしっかりと理解できていました。
「おーい」と元気に大きな声で読む人「さようなら」と優しい声で読む人,みんなんの声が教室で重なり合っていました。
天降川小では,かねてから国語の授業を通して先生方の指導方法を改善するための相互研修をしています。昨日は,そのことを他の学校の先生方に観ていただき,ご意見をいただく日でした。そのため,お客様をお迎えする気持で,いろいろなところで自主的な清掃をする姿が見られました。
今世界中に発信されるおもてなしの心の基礎はこういう所から育っていくのだと思いました。有り難う,素晴らしいことだと思います。
五味太郎さんの,「そら はだかんぼ」という本です。ライオンが毛皮をぬいだらくまに,くまが服をぬいだら? 裸になってお風呂に入るまでを遊びにしてしまう男の子の愉快な絵本です。
五味さんの本は,どの本も言葉の調子がテンポ良くて大好きな子どもが多いですね。
代表の6年生がお礼の言葉を伝えました。自分の素直な想いが入っていて素敵なことばでした。写真が遠いので見えにくいですが,中央にいてしっかりと話すことが出来ていました。
最後は,出演したみんなと記念写真を撮っていただきました。
素敵な公演と素敵な思い出を有り難うございました。機会がありましたら,またおいでください。