持久走大会5,6年生
上級生になるとなんだか急に身体も大きくなって,本当に頼もしくなってきます。そういった子どもたちが精一杯歯を食いしばってやりきっている姿は,感動してきます。
上位の子どもたちはもちろん順位に関係なく精一杯の頑張りが子どもの成長を助けていると考えます。
いつも学校のリーダーとしてみんなをリードする子どもたち,今日は自分の記録を上回る走りをしてくれました。応援に来てくださっていたみなさんもその頑張っていた姿に,心からの拍手をおくってくださっていました。
上級生になるとなんだか急に身体も大きくなって,本当に頼もしくなってきます。そういった子どもたちが精一杯歯を食いしばってやりきっている姿は,感動してきます。
上位の子どもたちはもちろん順位に関係なく精一杯の頑張りが子どもの成長を助けていると考えます。
いつも学校のリーダーとしてみんなをリードする子どもたち,今日は自分の記録を上回る走りをしてくれました。応援に来てくださっていたみなさんもその頑張っていた姿に,心からの拍手をおくってくださっていました。
小学校に入って始めての持久走大会を経験する1年生も,一生懸命頑張りました。
転んでも最後まで一生懸命走る姿がありましたが,見ているとその頑張りには涙が出そうになりました。
2年生になってくるとみんなの前で代表で準備運動をするのも立派な態度でできるようになりました。感心しました。
子どもたちは,これまで朝の時間を中心に練習をしてきました。
校庭を一周して体育館を回ってまた校庭を一周半走るコースです。3時間目がなければいいのにといっていた3年生も一生懸命走っていました。
応援してくださる皆さんの前では特に力が出ました。
今月は,人権を考える月です。おりしもニュースなどでも人権に関する事柄も報道されているようですが,差別する方は差別された側の気持ちなどなかなか理解できないのでしょうか。
図書室に入ると,このコーナーが設置されています。その中にあった一冊に今日の本がありました。
「あいつもともだち」という題の本です。内田麟太郎作で,降矢なな絵の本です。分かりやすく楽しい本です。
5年生の人権週間の取組は,俳句をつくることを通して周囲の優しさなどに気付いていこうというものでした。
それぞれの学級の代表が,5年生全員の前で1枚づつ発表をしました。どうどうとした発表に胸が熱くなりました。
今朝の学年集会は,全ての学年で人権について先生方の話や出し物がありました。6年生では,ちょうど先生の話のところでした。
学校のリーダーとして下級生のお手本になってほしいところですが,具体的にどのような場でも周囲の人に配慮しながら振る舞えるようになってほしいものです。
くすのきしげのり作ふるしょうようこ絵の絵本で,「へなちょこ」という題の本を紹介します。

ともちゃんは,水泳では一番たくさん泳ぐことができます。徒競走でも一番に走れるのです。体育はとても得意なのですが なわとびだけは苦手なんです。「こうさとび」も「にじゅうとび」も出来ないっていうのを,友だちのあいちゃんにもいえない。どうしてともちゃんが素直に「なわとびが出来ない」と言えないのは,「へなちょこ」と思われたくないからです。
誰だって苦手なことや出来ないことはあります。 だからこそ頼りなさげでも,一生懸命に弱い自分と向き合っている姿が読者の心を打つのでしょう。
中庭に面した図書室では,また違った時間の使い方をしている子どもたちが居ました。
読書をしている子どもたちでした。先月の読書月間でもたくさんの本を読んでくれていました。
今中庭の1年生の教室の前には,藤の木の落ち葉がたくさん落ちています。そうじはなかなか大変で困るのですが,子どもたちにとって落ち葉は特別なものではないかと思いました。
遠くからですが,楽しそうな笑顔があふれているこの場面を見ても,その落ち葉の魅力が分かりました。自分達も,子どもの頃の落ち葉は特別なものだったと思い出します。
「本だーいすき」が今日の本の題名です。文をジュディ・シエラさんが書きました。絵をマーク・ブラウンさんが描きました。
主人公のモリーは,移動図書館用の車をまちがって動物園に入れてしまいました。動物園の中で図書館を開き,モリーが声にだして本を読みだしたとたん,ムースや子ぞうたちがやってきました。みんな、「読む」とかいうことがどういうものか知りたかったのです。ハイエナ,ラマ,ヤマアラシなど珍しい動物もたくさん出てきます。楽しい本です。