霧島市立天降川小学校

今日は，二学期最後の図書の返却日です。これから図書室は，冬休みの貸し出しの準備に入ります。さて，そのような日の一冊は，「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」という本です。

谷川俊太郎などの言葉の調子よく響く詩がたくさん掲載されている本です。声に出して読んでも心地よい本です。朗読にも挑戦してみましょう。

人権コンクールに入選した５年生に表彰状と副賞を渡すことが出来ました。

いつもの表彰と違い，囲まれた場所での表彰に戸惑い気味でした。２学期もたくさんの子どもが，いろいろな分野で表彰されています。

今朝は，１２月の音楽集会がありました。「真っ赤なお鼻のトナカイさんは～」と元気よく歌っていました。

寒い朝でしたが，みんなの明るい声で，元気がでました。

今日は，人権絵本のシリーズを紹介します。「じぶんを大切に」と題がなっているように，この本の内容は，子どもたち自身が自分達の人権について考える本になっています。

分かりやすい書きぶりですが，大人の人お家の方々にも読んで頂きたい本でもあります。

先週のことでしたが，校区内にある隼人将棋クラブの代表の方が来校されました。天降川小の将棋クラブの子どもたちにと，将棋セットを寄贈してくださいました。

子どもたちに紹介して，大事に使わせて頂きます。このようにいつも地域の方々が気に掛けてくださっていることが本当に有り難いと思います。

今朝は，今年一番の寒さだったようです。学校から霧島連山を望むと頂に冠を頂いている山が見えます。

春咲きの苗も，今朝は冷たそうです。子どもたちは，そのような朝にも委員会活動を頑張ってくれているようで，リブングストーンディジーの葉に水滴が光っていました。ご苦労様でした。

今日の一冊では，人権週間ということもあって少し内容のかたい難しいと感じる本の紹介が多くなっています。ちょっと難しいかもしれませんが，大事なことで是非考えてほしい問題ですのであえて紹介しています。今日の一冊は，シェーン・W・エヴァンズ作の「じゆうをめざして」です。

ぼくたちは，言葉のうえでしか奴隷というものを知りません。どんなに辛い仕打ちをされたことが綴られていても，それは結局のところ真実のものとはかけ離れているのだと思うわけです。だからこそ，多くの本に書かれた真実を読み込んでいくことをしなければならないのだと思います。この迫力在る物語に触れて多くを考えてほしいと思います。

上履きをどこにおいて入室するか。学校では，どの学級もしっかりと並べられています様子が見て取れます。

今日のコンピュータ室前もちゃんとその様に並んでいました。気持ちいいですね。有り難う。

今日から数回になりますが，鹿児島大学教育学部の方たちがＩＣＴサポート支援員として金曜日にパソコン室を使う授業の時にサポートしてくださるようになりました。

総合的な学習の時間などコンピュータの操作に困っているときに，多くの先生に尋ねることができることになります。

宇治勲が文も絵もかいています。湖の横にある池に住んでいる，亀と魚とオタマジャクシのお話です。

仲間はずれを繰返し，たった３匹だけの池でいじめが起こります。この本を読んだ子どもたちが，その様子は自分たち人間にもあることだと感じて読んでほしいと思います。仲間はずれにされた魚をかわいそうと思ったり，意地悪をしてるカメやカエルに「どうしてこんなことをするの？」と怒ったりしてほしいものです。そして，これまでの自分の行いを振り返り，反省していくことがでればこの本を読んだ意義は大きいでしょう。