応援団(その1)
運動会には,応援団がいます。応援団長は,その先頭に立って競技や競争を盛り上げていきます。走っている人にも,応援する人の気持ちが届くように大きな声を出しています。
ときにはユーモラスに振り付けながら,みんなの前で踊っています。
自分の組が勝つように,一心不乱に扇を振りながら声援を送ります。
運動会には,応援団がいます。応援団長は,その先頭に立って競技や競争を盛り上げていきます。走っている人にも,応援する人の気持ちが届くように大きな声を出しています。
ときにはユーモラスに振り付けながら,みんなの前で踊っています。
自分の組が勝つように,一心不乱に扇を振りながら声援を送ります。
作者は,メアリー・ポープ・オズボーンです。今日の一冊は,マジックツリーハウスシリーズのサッカーの神様という本です。ジャックとアニーは,魔法のツリーハウスで,いろいろな時代へ冒険に出かけていました。 こんどの旅の目的は,“サッカーの神様”といわれる元ブラジル代表のペレ選手に会って, 〈偉大さの秘密〉を見つけだすことでした。 そこでふたりは,1970年ワールドカップ決勝戦を見るために,メキシコへ旅立ちます。 ところが,ペレ選手の人気はすさまじく,会って話すどころか,近よることもできないまま, 刻々と時間が過ぎていくのです。二人は,ペレに会うことができるでしょうか。
サッカー好きな人もそうでない人もワクワクする本です。また,このシリーズは,大人気のシリーズです。他の本も読んでみると楽しくなるでしょう。
後始末も,その様子は気持ちよく見ることができました。
6年生がテントを下ろしてたたみました。女子も協力して重たい支柱を運んでしまいました。
地域テントを全部しまって,学校のテントを尚しました。
万国旗も,来年の運動会に向けて点検をしながら巻いていきます。
競技のこともお知らせして自慢したいことですが,実はもっとお知らせしたいことがあります。それは,高学年の係としての取り組みです。
等級旗の下で待つときの態度もりっぱでした。
もちろんゴールテープの所も,走る子どもたちの体格に合わせてテープを上げ下げするなど連携がとれていました。
常日頃から地域の皆さんに支えられている天降川小学校ですので,短い時間で形だけではありますが,肩たたきをしました。
代表が手紙を読んで,気持を伝えていました。いつまでも,お元気に見持ってください。
全員にささやかなプレゼントとお手紙を配って,この時間を終わりました。
今年の組み体操も,しっかり堂々と演じることができました。内容もいろいろと工夫しながら,子どもたちがやり終えて感動する演目になったはずです。
組み体操の意義はたくさんあると思いますが,練習の過程で得るもの(協力すること,辛抱すること,最後までやりきること)を大事にすることだと考えます。そして,感動したことを隠さず伝えることだと思います。いろいろな物がお金を出せば買える時代ですが,金で買えない物こそが大事な物であることも感じてほしいと思うのです。
大きな感動を有り難う。
演技の全てはスペースの関係もあり公開しませんが,どの演技も一生懸命練習した成果を発表できました。
跳ねている姿に微笑みと歓声を上げて応援しました。
真剣にダンスに打ち込む子どもたちは,本当に素敵です。
気持ち良く晴れた空の下で,光る汗は裏切らないと走りきっていた子どもたちでした。どの学年も,女子も男子も本当に輝いていました。
午前中は,かけっこ短距離走が多かったのですが,転んでも最後まで走りきる姿に感動させてもらいました。
ゴール前の競り合いや後から追いかけてくる必死の走りには,気迫みなぎる輝きを感じました。心からの声援と拍手を送りました。
開会式もきびきびとした態度をお見せできるように,練習してきました。まだまだ,十分に揃っていないところもありましたが,一生懸命さは伝わってきました。その後の応援団のエール交換でも,一生懸命な気持がびんびん伝わって来ていました。
昨年度優勝に引き続き連覇を狙う白組と,奪取を祈願の紅組のやる気がほとばしっていました。爽やかに燃える想いは,きれいで感動的です。
団長だけでなく団員の全部が,組を引っ張っていくという連帯感で結ばれていました。
文と絵が,あんびるやすこさんです。シュークリームをつくろうとしたルルとララですが,なかなかうまくつくれません。 がっかりしているふたりに,シュガーおばさんがとてもすてきなアイデアをくれました。
食欲の秋に楽しい本の紹介です。ルルとララのシリーズでは,このほかにも楽しい本がたくさん出ています。それらも読んでみると優しい気持ちになれると思います。