霧島市立天降川小学校

２年生の国語の時間に，お手紙という話を学習します。がま君とカエル君の出てくるお話です。これは，先日の今日の一冊でもちょっと紹介した話です。その学習をした子どもが，本当に一生懸命お手紙を書きました。

そして，「校長先生，私ねお手紙を書いたの，読んで。」と持ってきてくれました。A４の紙にびっしりと裏にまで書いてありました。気持のこもった素敵なお手紙でした。学ぶということのすばらしさを感じました。子どもの真っ直ぐな気持に，心から感謝をしました。

今日は，ひまわり，たんぽぽの子どもたちが，お月見の団子を作ったということで校長室にも持ってきてくれました。ちゃんと入り口でご挨拶をして，丁寧に持ってきてくれました。

給食の時に，とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。みんなのやさしさが抜群の調味料になっていました。有り難う。

午前中のことでした，校庭に横一列に並んでいる学級がありました。3年生のがっきゅうで，算数の時間でした。

それから，思い思いに前に進んで立ち止まりました。

最初に立っていたところから，１０ｍの距離，２０ｍの距離を目測で測るところから長さの学習に入っていくところだったようです。なかなか見当をつけるというのは，難しいものです。

今日は，サトシン作，山村 浩二の絵による本「うそだぁ！」です。

「うそ」にはいろいろあるけれど，こんなにワクワクしちゃうユーモアたっぷりの「うそ」ならゆるしちゃうかもしれません。「このあいだの　はなしなんだけどね。」バナナをむきながら，男の子は友だちに得意気にはなしだします。おなかがすいててバナナをむいたら，「チョコバナナだったんだ！」「うそだあ！」

目を丸くしている友だちを尻目に男の子の話はどんどんエスカレートしていきました。のどがかわいたから，ジュースをのもうとおもったんだけど，うちのジュースは，「すいどうの　じゃぐちからでるんだ！」「うそだあ！」どこまでもどこまでも続く楽しい「うそ」。信じられない友だちは，思わず「うそだあ！」を連発します。この繰り返しがなんとも愉快で，子どもたちへの読み聞かせにぴったりなのですと，読んでくださいました。みんな楽しそうに聞いていました。

学級でコスモスの花を植えてあるところがあります。秋を代表する花のようにいう人も居ます。国語の教科書では，４年生にコスモスの花にまつわる「一つの花」という物語文もあります。

そして，コスモスは，宇宙の意味をもっています。以前このような話を子どもにしていたら・・・

「だから，お花に星があるのね。」と言いました。皆さんも，是非この意味をさがしてください。子どもの感性は，すばらしいと感じた一瞬でした。

今朝は，いつもの読み聞かせの方々に来ていただいて，子どもたちへ本を読んでいただきました。天降川小学校も，巷のハロウィンパーティーにちなんで，おばけの本も多く読んでくださっていました。

低学年を中心に読んでくださっていました。今回は，反対を押し切りましてお母さん達からの一冊の本を紹介します。しばらくは，そういった理由からちょっと変わった今日の一冊になります。ご協力感謝いたします。

ひそひそ話も聞こえてこないほどの集中力です。子どもたちは，すごいですね。

「ふたりはいつも」アーノルド・ローベル作の人気絵本シリーズは世界中で愛されています。 そんな傑作絵本の主人公は茶色の体に緑のジャケットを着た“がまくん” と，緑の体に茶色のジャケットを着た“かえるくん”のふたりです。 おっとりしていて呑気ながまくんと，それを支えるしっかりもののかえるくんの話です。

「そりすべり」は、春の雪解けの時期  「そこのかまどで」は春から初夏にかけて 「アイスクリーム」は夏  「おちば」は秋  「クリスマスイブ」は冬。 その一つ一つは、がまくんとかえるくんの友情物語で 小さくでもぴかぴか輝くような話です。

いろいろな人に応援され，支えられながらわたくしたちの天降川小学校は成長を続けていければと考えています。

在校生と先生方でしっかりとした絆をつくりあげるように頑張ります。

１枚のズボンを二人ではいている子どものように，息を合わせて頑張ります。これからもご声援，ご支援お願いします。

運動会の応援団の他にも，学校には応援団がいらっしゃいます。その一人は，地域の皆さん一人一人です。高齢者の皆さんへの感謝の気持ちには，普段からの見守りなどへのお礼の意味もあるのです。

いつも温かく見守ってくださる方々も応援団です。

教育委員会や事務所の先生方，近隣の学校の先生方も応援団だと思います。

中学校の校長先生方も，もちろん応援団だと考えています。よろしくお願いします。

協調性をもって，呼吸をあわせるように何度も練習しました。

列も乱れないように気を付けているのがよく分かりました。

朝の練習ばかりでなく昼休みや放課後も自分たちの時間を使っていました。

勝敗は，気になりますが，分け隔て無く応援をする姿は，感動を覚えました。