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2016年2月22日 (月)

今日の一冊

この絵本に登場する探偵は,レディーにやさしく,甘いものが大好き(特にスイートポテト),IQ1104の頭脳を持っているのです。さぞかっこいい名探偵かと思いきや見た目がおしりにそっくりという面白い設定です。子どもたちには人気になりそうな「おしりたんてい」どのような事件と出会い解決していくのか楽しみです。

11あらすじを少し紹介します。おしりたんていの元に,消えたお菓子を探してほしいという依頼が舞い込んできます。 「りぼん」を目印に依頼人に会いに行く,おしりたんてい。 待ち合わせ場所には,目印のりぼんの様なものを身に着けた3人の依頼人候補がいました。誰が依頼人か推理して,次のページに進みます。 この絵本は,読者が読みながらおしりたんていと一緒に謎解きをしながらページをめくっていくようになっています。

事件現場に向かうと,犯人と思われる人物の足跡が3つ残されていました。 どれが犯人の足跡なのかここでも謎解きをスタートするのです。犯人探しをしながら, 迷路や絵解き,アリバイを見破るなど推理を重ねていくのです。犯人にまで到達できたら,きっと楽しいでしょうね。

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