租税教室
今日は霧島市の収納課の方を講師に招き,6年生を対象にした租税教室がありました。
教室のはじめに,「税金は必要でしょうか。必要でないでしょうか。」と質問されました。
「税=消費税の」の印象が強く,ほとんどの子どもたちが,税金は「必要ない。」と答えていました。
DVDを見て,税金がなかったらどうなるのかを学びました。
税金がなくなると,
消防や警察が有料!?
ゴミの処理は誰がするの!?
道路の管理は!?
橋や公園が汚れたり壊れたら!?
教科書も有料!?
税金でまかなっている小学生1人にかかる年間約90万円も家庭負担!?
税金が無くなると,いろいろなところ(こと)に負担がかかるのですね。
税金の種類も約50種類あるそうです。
1時間の学習を通して,税金は大切だということ,税金は国民の義務だということ,税金の使途など学ぶことができました。
コメント