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2015年5月 8日 (金)

今日の一冊

作・絵共にフィービ・ウォージントン,セルビ・ウォージントンさんの物語です。派手ではないけれど町中がクリスマスの雰囲気であふれていて,イギリスの小さな町のクリスマスの様子がうかがえます。

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ゆうびんやのくまさんは,日曜日以外は毎日早く起きます。 クリスマス・イブの朝も,くまさんは手紙や小包を駅へ取りに行ってから郵便局へ。郵便局では手紙や小包に「ばん,ばん,ばん!」とはんこを押して,ほどけかかった小包があったら丁寧に包み直したりもします。配達に出かけると,どこの家でも喜んでくれます。そして,全部配ってしまうと街角の郵便ポストをあけて,中の手紙を郵便局に持って帰りました。 家に帰ると温かいお風呂に入り,晩ご飯を食べます。くまさんに届いた小包には何が入っていたのでしょう?ベッドのそばにサンタさんへの飲み物とお菓子を用意して,くまさんは眠りにつきました。 ほんわかと優しい気持ちになるお話ですね。

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