今日の一冊
マークスペリング作ザ・ポウプ・ツインズ絵ゆづきかやこ訳の絵本です。きれいな絵に不思議で楽しいお話です。魔女のワンダが,初めて学校に行く日とてもどきどきしていました。友だちができるかどうか,楽しいことがあるかどうか心配だったのです。早速,学校に着いて様子を見てみると,何か変です。ワンダは,杖も羽根も持っていないからです。でも先生は,優しく「大丈夫よ」と言ってくれました。本当はワンダは,魔女の学校に行くはずだったのに,妖精の学校に来てしまったというお話です。
皆さんの通う天降川小学校も,楽しいことが一杯の魔法の学校かも知れません。ときどき起きるびっくりの事件もそう考えて乗り越えていきましょう。


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