喜びと誇り
今日の陸上記録会を,学校に帰ってきて振り返ってみました。それぞれの子どもが精一杯の姿で頑張っていたこと,代表という自覚があったのか誰一人行動や集合などで注意されなかったこと,上出来だった成績など嬉しいことばかりが浮かんできます。そして,最も心に残っているのは,応援です。緊張してまつ出発前の選手に,大きな声援を送っている。耳にする友達の声にわずかに緊張がほぐれる。
友達が百メートルを走る。ゴール近くの自分たちは声は届かない。なのに胸をたたき,ストップウォッチを持ちスタートを共に待つ。このような仲良く支え合う姿が心から嬉しく,この子どもたちを誇りに思いました。こういった姿にきっとご褒美がもらえたのかもしれません。

朝,早くから校庭に線を引き練習の準備をしてくださった先生方にも感謝です。お忙しいのに時間をつくって応援に来てくださった保護者の方々に感謝です。
そして,是非とも感謝したいのが,選手にはならなかったみんなです。一生懸命応援をしたり温かく激励をしてくれた友達に本当に本当に感謝です。
学校全体の花壇の整理をしてくれていたみんなが,帰ってきた選手に「どうだった。」「ごくろうさん」と声をかけていたことに涙が出そうになりました。この子たちも本当に天降川小の誇りです。素晴らしい一日を有り難う。


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