うるう秒
今日は、8時59分59秒と9時00分00秒との間に、普段は存在しない59分60秒(うるう秒)が挿入されました。
テレビの表示は、「9:00」ですが、日本の標準時の維持・通報を実施している情報通信研究機構の時計は、「8:59:60」を表示しています。
1日の長さは厳密にいうと24時間ぴったりではないので、誤差を修正するために、このような調整が必要になってくるそうです。
うるう秒の挿入は、昭和47年に初めて実施して以来、今回で26回目ということですが、次にうるう秒がくるのは、地球次第で分からないそうです。
地球の自転や公転の関係で、このような調整が必要になってくるのでしょうが、地球にはたくさん不思議がありますね。
子供たちにも、こんな不思議にたくさん興味を持ってもらえたら嬉しいなあと思った「うるう秒」の瞬間でした。
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